白龍の白は
“白“ は、“実体のない“ “空間“ “すべて“ を表している
“個“ に囚われるな
山窩が最も大切に守ってきたものが白龍であるのは
白は、“すべて“ だから
すべてを表現し、すべてを抱いている
なにがトップ、なにが偉いという世界をも超越した存在だよ
最も身近で当たり前、誰もが軽視してしまうようなものから、最先端の科学でさえ感知できないもの、
その“すべて“を表現しているものだから
見る者が、個の意識から見る世界は、その“すべて“という表現の中から“個“を認識させる
その者が、 “自ら“ は “すべて“ の意識と一体であると悟ったとき、“すべて“ の言葉がなにを表現しているかも自ずと悟る
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