ここのこの連絡網

そっ...と、言葉を置いていきます。( Don't think.. feel. )

視線の先にいる2つの自分

 

 

あなたの人生の旅半ばで出会う「きらいな人」は、あなたの中にいる暗闇の中の自分を、相手の内に見ているから。


繰り返し、繰り返し、

暗闇にいる自分を見つめ、見つめきり、

受け入れ、認めていくと、


次の舞台で出会う「きらいな人」は、あなたの中にいる光輝く自分を相手の内に見るようになる。


光輝く自分を相手の中に見ているのに、「きらいな人」になるのは なぜだか分かるかい?


それは、自分の『真の姿』となる『可能性』の自分を、自ら否定している自分があなたの内にいるからだよ。


現実を舞台にして

あなたの視線の先には常に2つの自分が姿を現す。

あなたはそれを煩わしいと思うだろうか。


人間は、自分の中にある闇と光を相手の内に見る。

先に視線が向かうのは、闇の自分だよ。

人間は光を求めながらも、真に光を受け入れるには、まず闇を受け入れる必要がある。


真の光は、真の闇の中に在るから。


なぜ闇を受け入れる必要があるのか、その真実に気付いてる?


あなたたちは光の性質を、人間という「肉体の器」に宿した存在だからだよ。

人間の肉体は、闇の性質に共感しやすいの。

だから、「人間」で生きることはとても重たく感じるんだ。


物質だけに意識を囚われているうちは、あなたの世界のすべては重たく感じる。



2つの自分を認め、それを受け入れることができたら

新たな『可能性』が開かれるよ。


2つの自分は『越える』こともできるんだ。

『可能性』とは、『2つの自分を『越える』こと』と同じだよ。


『越える』とは、『受け入れる』こと『認める』こと。


どちらかじゃなく、どちらも大切な【 あなた 】だよ。


それをあなたたちは『統合』と表現している。


でもそこがゴールじゃない

その『向こう側』へ向かおうよ。