ここのこの連絡網

そっ...と、言葉を置いていきます。( Don't think.. feel. )

透明な子供たちへ

 

 

 

2021.5.20


我々は「ただそこに在る」者として存在することに長けている。

まるで空気、空間のように。


それは「透明」だから。


空間に溢れるすべての色や、どんな流れにも柔軟に身を任せ、委ねるように存在することにとても長けている。


“透明さん“ が、自分が分からなくなるのは、これまで物質を主体とした時代だったから。


これからの “意識が主体“ の時代では、“透明さん“ は自分の性質を周囲に伝え、自分を広げていくことができる。


たとえば、青色さんが “透明さん“ の近くに現れると、今までの “透明さん“ は自分も青色に変わってしまい、その色に染まってしまう。次々と様々な色に影響を受け、自分が何であったか分からなくなり途方に暮れていた。


これからは、あなたの “透明“ は自覚とともに確実なものとなり、その “透明“ を周囲へ広げていくことができるようになる。


たとえば青色さんを、“透明感のある青色さん“ に変化させることができるようになるんだ。


意識が主体の世界では、“透明さん“ が生き生きと活躍することができるんだよ。






我々は『望む』ことが難しい


「望み」という言葉は、多くの人が存在を認める “形あるもの“  “分かるもの“ に向けられているから


だから、“透明さん“ は『いのり』という言葉に共感をする


これからの新しい時代

意識が主体の世界で現実を人間として生きていくため


“透明さん“ は『いのり』を『意図すること』がとても大切だよ


ふわふわと漂う曖昧な自分じゃなく


『じぶん』をしっかり自覚して、あなたから始まるすべてを『意図』していくこと。






『透明さん』たちの『自己実現』が、これからの世界にはとても重要な役割を持っているよ。





というわけで、ただ漂うように流れ任せに存在するのではなく、我々も『意図して』活動していきましょう。この号令は、とても大きな作用をもたらすと思います。




物事が、なかなか形にならないのは、“透明さん“ の性質だから。


それを自覚できたなら、前に進むため『意図』していきましょう。





我々は、お互い “透明さん“ の実家のような役割だから、実家が定まらないようでは子供たちがさ迷います

よ。





これまでは、「現実」という牢屋のような “枠“ を打ち砕くための流れでした。

「現実」が『意識』を受け入れられるようにするために。


その流れはうまく進んでいる。


そろそろ『わたし』の番。


わたし『意識』も、あなた「現実」に対し拒絶していたことがあるんです。


これより『意識』は「現実」を受け入れていきます。


『わたし』は「あなた」を受け入れていきます。