ここのこの連絡網

そっ...と、言葉を置いていきます。( Don't think.. feel. )

言葉の壁を越えて

 

 

 

人間は知恵があり、とても賢くて、「言葉」を理解する生き物だね。だからこそ、その賢さが仇となり「言葉」の意味に限定的な「枠」を設けたがる。


気付いている?


あなたたちは、成長する過程で身に付けてきた常識やルールに無自覚に従っていること。


辞書に書かれている意味や、皆で共通して認識している意味に縛られていると。


そしてそれが、自らの意識にも「枠」を設けていることになっていることを。



『勿体無いなあ』



我々は、人間の意識に合わせるように その接地面となる「枠」に『無制限の情報』を乗せている。


その接地面となる「枠」とは、「言葉」のこと。


思考で その「言葉」だけを受け取り、そのまま解釈した場合


我々の意図するものを真逆に捉えてしまうこともある。

真意を伝えることができない。



『「言葉」の壁を越えてくれ。』



「思考」で受け止めようとするから「枠」を越えられない。



『感じる情報』は『形のない情報』だよ、それは『心』でしか受け取ることができない。


「思考」は、『言葉』に含まれる奥行きのある情報を 常識や固定観念の「枠」で切り捨ててしまう。


これがいつまでも人間が前進できずに足踏みしてしまう原因となっている。



『『言葉』は『心』で読み解くものだ。』