ここのこの連絡網

そっ...と、言葉を置いていきます。( Don't think.. feel. )

ひかりの道は螺旋

今よりもずっと闇の深い時代に、その闇の中に在りながらも、純粋な輝きを失うことなく 抱き続けた者の記憶は、 螺旋状の道に記されている。


光は疎まれ、憎まれ、偽者だと虐げられ、徹底的に叩き潰されてきた。


そう歴史は続いてきたが



光は、光として輝くべきもの。



光は、どんなに深い闇の中にあっても、決してその輝きを失うことはなく、むしろ闇が深いほど その輝きは強く、闇の中で一点の『希望』となる。



闇は、光に希望を感じるのだよ。



光に、その身を照らしてほしいんだ。



なにも見えない闇の中で、「自らを知りたい」と光を求めているんだよ。


だから 闇にとって、闇の中に現れる一点の光は『希望』となる。



光が常に一点であるのは、「あなたの目」で闇を見つめるため。


あなたの視界に光がいくつも見えたら、あなたは闇を味わい尽くせないのよ。



光の役割は、闇の中に『ひとり』その身を投じ、あなたの『本質』と対極にある闇を味わい尽くすこと。



それをやり遂げたとき、あなたは自らの『本質』に気付くことになる。

無条件の恵みを、

「雨は嫌いですか?」


もし、地球が『わたしは晴れが好き』と、晴れだけを望んだら


草木は枯れ、作物も育たず、動物たちは飢えに苦しみ、


ここは死の星となるだろうね。


それは『地球だけ』の望みで、自分勝手な ただの『欲』になるんだよ。



人間は、そういうことをしている。



地球は、ただ ただ 自らの持ち得る『恵み』を『無条件』で与えている。


それが可能なのは『すべて』を『受け入れている』からだよ。


『すべて』とは、ほんとうに『すべて』のこと。


ここに存在する『すべて』を 認めている。


好きも 嫌いも、良いも 悪いもなく、

そのままを『無条件』で受け入れているんだ。


『無条件』の中には豊かな『恵み』があって、そこには大きな『愛』が隠れているんだよ。

寝ても覚めても眠りは目覚め

「おはよう」



寝ても覚めても『現実』は変わらない?



あなたが眠りにつくとき、あなたの『現実』も眠りにつく。



眠っているのは、『現実』を生きる『あなた』だけではないのよ。



あなたの、まだ見ぬ『可能性』も眠りに入る。





あなたの『眠り』は、



意識の世界では『目覚め』のことよ。





『現実』を生きるあなたと、あなたの『可能性』は、お互いの歩調を合わせるために『意識の世界』で打ち合わせをしているの。




その様子を垣間見るのが『夢』なのよ。 




『意識の世界』は、すべてが在る『なんでもありの世界』だから、目が覚めたときのあなたの思考では、理解のできないことばかりだと思うけど、



あなたは、意識の世界から ちゃんと『お土産』を持って帰宅している。



そこには、まだ見ぬあなたの『可能性』への『欠片』が隠されているのよ。